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ちば市政だより 令和元年12月1日号

【特集】Tokyo2020関連情報 千葉市ゆかりのアスリートを紹介 パラアスリートの未知(道) 阿渡健太選手 × テコンドー

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千葉県千葉市

競技生活2年!!若き「才能の塊」がパラリンピック初代王者を狙う

■小さい頃から負けず嫌い
生まれつき両腕に障害がある阿渡(あわたり)健太選手。しかし彼はそれを物ともせず、「何事においても健常者には負けない」と言います。小さい頃から、障害をハンデと思わず、人一倍の努力で持っている身体機能を最大限に鍛えてきました。
阿渡選手は、小学1年生から健常者に交じってサッカーを始めます。しかし、両腕が十分に使えないため、相手にボディコンタクトで飛ばされたり、上半身で勢いをつけてボールを強く蹴ることができません。そのため、彼は「どう工夫すればできるようになるのか」と、誰よりも走り込み、ボールを蹴り続けました。「死ぬ気でがんばった」と言う阿渡選手。そうした日々の鍛錬により、強靭な体幹と脚力を身につけました。その結果、小学6年生の時に、阿渡選手は横須賀市の選抜チームに選出され、全国大会で優勝します。「障害があるからできないという固定観念を捨てなければならない。」そう語る阿渡選手の鋭い眼光には、数々の困難を乗り越えてきたからこその自信と強さが垣間見られます。

■パラリンピックへの挑戦
社会人になってもサッカーを続けた阿渡選手。当時開催されていたリオパラリンピック大会でパラアスリートが奮戦している姿をテレビで見て、大いに感銘を受けます。「自分も同じ舞台に立ちたい」。そう決意し、自分にできるパラスポーツ競技を探し求め、2017年にパラリンピック選手発掘プログラムに参加します。そこで初めてテコンドーを体験し、「足技主体でサッカーの経験を活かせる」と考えた彼は、自慢の脚力と負けん気を武器に競技に打ち込み、前に出てキックを繰り出す練習を重ねました。「日々成長を実感できるのがうれしい。自分には伸びしろしかない」。
やったことがないから不安になるのではなく、やったことがないからいろいろなことを吸収する。小さい頃から、常にチャレンジ精神を前面に出してきた阿渡選手。「自分にはテコンドーが合っている」と確信したとおり、格闘家としての才能が一気に開花。2018年のアジアパラテコンドー選手権大会で準優勝し、一躍注目選手となりました。

■東京2020パラリンピックへの思い
東京2020大会でパラリンピック競技となったテコンドー。「金メダルを目指します。初代金メダリストとなる歴史的瞬間をたくさんの人に見てほしい」と阿渡選手は強く宣言します。

問い合わせ:オリンピック・パラリンピック調整課
【☎】245-5296
【FAX】245-5299

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